環境方針・CSR活動
environment
持続可能な未来への道
当社は循環型環境社会の実現に向け、産業廃棄物の収集運搬、中間処理、リサイクルに取り組んでいます。私たちの環境方針は、サーキュラーエコノミーやSDGsの理念に基づいています。持続可能な資源利用と環境負荷の最小化を通じて、地球環境の保全に貢献します。従業員一人ひとりが環境負荷低減に向けた努力をし、社会への責任を果たします。
リサイクル事業者としての思い
当社は循環型社会の実現に向け、リサイクル施設の拡充と研究開発、リサイクル技術の革新による取り組みを積極的に行っています。私たちはあらゆる廃棄物を安全かつ効率的に再活用することで、資源の循環利用を促進し、環境に配慮した社会の構築に貢献しています。持続可能なイノベーションと積極的な取り組みを通じて、私たちはリサイクル事業者としての責任を果たし、より良い未来を築くために努力しています。
品質・環境方針
基本理念
ティーエスエンバイロ株式会社は、リサイクル施設の充実と研究を行い、再資源化技術の進展によるサービスの品質向上及び環境負荷低減に努め、顧客満足の追求をします。
また、あらゆる廃棄物を安全かつ最大限リサイクルする努力と工夫をし、循環型社会システムの構築に貢献をします。
基本方針
- 01お客様のニーズを受け止め、一歩先を進めたサービスを提案し、顧客満足度を高めます。
- 02リサイクル技術の改善を常に気に留め、処理技術へ反映し、サービスの品質向上に努めます。
- 03安定したサービス品質及び環境パフォーマンスを維持するため、ISO9001,ISO14001に準拠したマネジメ ントシステムを構築、運用し、定期的にレビューします。
- 04安全作業と従業員マナーの向上及び環境関連法令を順守し、地域社会に信頼される企業を目指します。
- 05環境保全に気を配り、継続的な改善及び汚染の予防に努めます。
- 06ISO活動を通じて、品質向上及び環境負荷低減を推進し、SDGsに貢献します。
制定日:2023年6月01日
ティーエスエンバイロ株式会社
地球温暖化への取組み
地球温暖化問題
深刻さを増す温暖化問題。温室効果ガス排出削減は、私たち21世紀に住む人類の責務です。
企業にとっても、温室効果ガス排出削減は、避けては通れない課題です。温室効果ガス排出削減の新たな方法としてカーボン・オフセットが注目されています。
カーボン・オフセット
カーボン・オフセットとは、企業活動や商品製造等によって排出してしまう温室効果ガス排出量のうちどうしても削減できない量の全部または一部を、植林・森林保護・クリーンエネルギー事業などによって相殺し、二酸化炭素の排出を実質ゼロに近づける又はオフセット(埋め合わせ)することを言います。
ティーエスエンバイロでは事業活動により発生するCO2などの温室効果ガスを、オフセットする取組みのため、地球温暖化防止に役立つように植林活動等に参加させていただき社会に貢献していきたいと考えております。
当社では2014年4月より中国内モンゴルにあるグローバルの森へ植林を開始し、現在までカラマツ500本を植林しました。
※画像はカラマツ1本を拡大したものです。詳しくはこちらを御参照ください。
廃棄物の適正処理と
再資源化
ティーエスエンバイロでは、法令順守の他、法令社会的規範や企業倫理(モラル)を守ることも適正処理を行う上で大切な事と考えております。適正処理を通して資源を循環活用する社会システムの構築に貢献するためあらゆる廃棄物を安全に生かす努力と工夫で中間処理施設及びリサイクル施設の充実と研究を続けていきます。
ティーエスエンバイロ愛川工場では、選別された廃棄物の中から資源化可能物を積極的にサーマルリサイクルやマテリアルリサイクル等の再生ルートへ資源化しております。
ISO活動とSDGs
アソシエーション
当社のISO活動と
SDGs17目標との関連性
GOAL3:
あらゆる年齢のすべての
人々の健康的な
生活を
確保し、福祉を推進する
【当社取組】
・騒音、振動基準値の維持
【環境目標】
・近隣地域からのクレーム防止(クレームゼロ)
GOAL6:
すべての人に水と衛生への
アクセスと
持続可能な
管理を確保する
【当社取組】
・節水教育と周知徹底による水使用量の削減
GOAL7:
すべての人々に手ごろで
信頼でき、
持続可能かつ
近代的エネルギーへの
アクセスを確保する
【当社取組】
・収集運搬車両のエコドライブ教育の実施
・プラント設備の効率的運用、節電教育と周知徹底
GOAL11:
都市と人間の居住地を
包摂的、安全、強靭かつ
持続可能にする
【当社取組】
・分別手順の作成及び教育実施
・リサイクル工程の効率向上
【品質・環境目標】
・再資源化量を向上する
【品質目標】
・収運サービスの品質確保(クレームゼロ)
GOAL12:
持続可能な消費と生産の
パターンを確保する
【当社取組】
・分別基準の順守徹底
・書類のペーパーレス化推進
GOAL13:
気候変動その影響に
立ち向かうため、
緊急対策を取る
【当社取組】
・収集運搬車両のエコドライブ教育の実施
・プラント設備の効率的運用、節電教育と周知徹底
【環境目標】
・軽油使用量の削減
GOAL14:
海洋と海洋資源を
持続可能な
開発に向けて
保全し、
持続可能な形で
利用する
【当社取組】
・分別手順の作成及び教育実施
・リサイクル工程の効率向上